世界三大銘木のチークとは?テーブルウェアに最適なチークの特徴
食器やカトラリーに最適なチーク、その理由とは?
世界三大銘木というがあり、ブラックウォルナット、マホガニーに、チークだそうです。このマホガニーとチークは、過去の乱獲が原因で、なかなか市場に出回らなくなり、希少で、高価な木材となってしまいました。
チークの産地は、ミャンマー、タイ、インドネシアが中心で、数が少なくなった為に、計画植林を行い、伐採制限を行っている地域がほとんどです。
チークの特徴
チークの特徴は、まずは、その硬さ(耐久性)です。摩耗に強く、割れが少ないので、建材や家具に多く使われています。
次に、耐水性です。チークは油分を多く含み、水をはじきます。さらに、その油分には抗菌作用があり、虫を寄せ付けません。
昔は、この耐水性と抗菌性で、船の甲板によく使われていたそうです。
建材として、非常に優秀なチークですが、丈夫で、水に強い特徴は、もちろんテーブルウェアにも最適です。また、長くお使いいただくと経年による色合いの変化で、木目がより美しくなる、育てる楽しみもある素材なのです。
テーブルウェアで多彩に活躍するチーク
木製の食器には、いくつかの素材が使われます。多くはアカシアが使われ、ウォールナットやラバーウッドもあります。多くは、表面にコーティング加工がしてあることが多いです。チークは、耐水性にも優れているので、表面加工なしでも、製作可能で、特にカトラリーは、硬質性の高いチークはまさにぴったりです。使い込むほどに風合いもでますので、楽しみながら末長くお使いいただけます。
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